こんにちは。柏木です。アナログ絵について語ろうと思って記事を書きました。私のアナログ絵事情が知りたい方は是非見ていってくださいね!!
始めたきっかけはとある絵師さんの美しい絵を見てから。こんな風に描けるようになりたいなって思ってアナログ絵を始めました。本格的に始めたのは2022年の7月15日からです。日付までしっかり覚えてます笑。それまでは2021年ごろに絵の具を買ってお遊び程度にやってた水彩なんですが、やっぱりうまくなりたい!!ということで頑張ろうと意気込んだのがその日でした。ドラゴンズの選手の絵を描き始めたのもその頃ですね。懐かしい。
アナログといってもまだ透明水彩しか触ってません。アクリルとかパステルとか油とかも気になるんですけど、まずは水彩絵をある程度描けるようになってから手を出そうかなって思ってます。もし次やるとしたら油とかもいいなと思います。まだやるかはわかりませんけどね。透明水彩で使ってる絵の具のメーカはシュミンケとダニエルスミスです。どちらもちょっとばかしお高い絵の具なので宝の持ち腐れ感半端ないですけど、これからうまくなる予定なので大丈夫です(???)いや、うまくなる予定というか、うまくなれたらいいですね。今はコミックイラストにはシュミンケ、野球イラストにはダニエルスミスを使ってます。なんとなく使い分けしてるだけでこだわりがあるわけではないので、たまにコミックイラストにダニエルスミスを使ったり、その逆もあります。
水彩紙はアルシュをメインに、ウォーターフォードやファブリアーノやワトソンを使ったりします。アルシュもね〜〜〜〜ちょっと高いんですけど、高いだけあって塗りやすいです。私は細目を使ってます。紙の肌がすこしぽこぽこしてるのが好きです。いつか極細目も使ってみたいですね。高いから気軽にほいほい試せないのがアルシュの欠点だなあなんておもったり。でもさいきんアルシュの極細目のATCボードを買ったので使うのが楽しみです。ウォーターフォードはコミックイラストを描くときに主に使ってます。いい感じに水を吸ってくれて塗りやすいですね。お手頃価格で使いやすいです。まあ、ものすごく安いわけではないんで、湯水のように使うのはできませんけどね〜〜〜笑
次!アナログ絵の好きなところ。好きなところは一点ものの原画があるってことですね。一点もの。なんていい響きなんでしょう。いつか画廊にいって気に入った絵をお迎えするのが夢です。この前欲しかった作家さんの絵が秒で売れてしまったので代わりに画集を買いました。でもやっぱり原画が欲しかったなあと思ってしまったので、時間を作ってギャラリーに赴いて気に入った原画をお迎えしてみたいです。額買わなきゃですね。
今度は逆にアナログ絵の苦手なところ。そりゃもう失敗したときの描き直しが大変なところです。長年デジタルでやってきてるので、例えば目が大きすぎたら縮小、口の位置がずれてたら選択移動なんて簡単にできてしまっていてそれに慣れてしまいました。アナログはそうはいかないので、どうしたものかなあと悩んでいます。一発描きせずに最初に下描きを描いてそれを転写シートの上からなぞる、という裏技(?)もどこかでみたので、次真剣に絵を描くときはその方法を試してみようかなって思いました。
こんな感じでアナログ絵を楽しんでおります。まだまだほんっとうにつたない絵しか描けないのですが、これからたくさん練習してうまくなっていきたいですね。頑張ります!!